作業の目次
- プロジェクトの作成
- 回路図の表示
- 電圧シミュレーション ← (here)
- ソースコードのコンパイル
電圧シミュレーション
左側パネルのSIMULATION
に含まれるRun Simulation
をクリックします。
そしてRun Behavior Simulation
を選択します。
これは重い処理なので、開くのに少し時間がかかります。
01
以下の画面が表示されるので、top
を開きます。
02
以下のように、mother_board
に含まれるcpu
のところで右クリックします。
そしてAdd to Wave Window
を選択します。
03
右側の黒のパネルにopecode
やimm
が追加されました。
これらの電圧を見るために、黒のパネルを最大化します。
04
また以下のように、シミュレーションを開始時点に戻すボタンを2回クリックします。
05
そして以下のシミュレーションの実行ボタンを押します。
06
シミュレーションを実行すると、以下の画面に遷移します。
これはテストベンチ内の$finish()
の命令により、シミュレートの対象時間が 2 us で終了したことを表しています。
このあたりの詳細は、本書の141ページあたりで説明します。
タイムチャートの画面に戻るには、左上のUntitled
のタブをクリックします
07
以下のようにシミュレーション結果が表示されます。 これは電圧波形のタイムチャートで、詳細は本書の90ページで説明します。
全期間のシミュレーション結果を見るには、以下のX
っぽいボタンを押します。
08
シミュレーションの一部の時間を拡大して表示するには、以下の虫眼鏡のボタンを押します。
09
シミュレーション開始時刻付近を見るには、以下のボタンを押します。
10
折りたたまれたワイヤーの電圧を見るには、以下のワイヤー名の左の>
をクリックして展開します。
11
以下のように、current
の中に折りたたまれていた情報が表示されます。
12
これで本書の13ページとほぼ同じ図が得られました。 この図の考え方については、本書の144ページで説明します。
引き続き ソースコードのコンパイル のページに進んで下さい。